多くの方は、山の危険と聞くと、お腹が空いたクマや毒蛇と遭遇するような事態を想像するのではないでしょうか。しかし実際に起こるトラブルは想像よりももっと単純であることが多いです。ハイキング中で命に関わる症状のトップ2が低体温症と熱中症です。続いて他によこ起こりがちな症状や怪我とその対処法について説明します
何よりも最初に必要なのは 防水のケース です。中に入っているものにラベルをつけて、整頓されていなければなりません。緊急事態に置いては焦りが生じ、判断力が通常時と比べて著しく下がることがあります。よって、キットの中にあるものを素早く取り出すためにはラベルを貼って、視覚化することがとても重要です。中身の話ですが、最初からセットになっているキットがありますので、それにプラスして必要なものを入れて自分なりのキットを作ることが キットを準備する一番簡単な方法かと思います。もう一つのやり方として
防水のバッグを買って、中身も自分で考えて作ると言う方法です。The North FaceとMont-bellではかなり質を重視してキットを作れると思います。
私たちが推奨するファーストエイドキットの中身のリストを作成しました。もちろんこのリストを全て揃える必要はなく、あなたがおこなうアウトドアのスタイルや場所によって自由に変更してください。また、キット自体の重量を重くしすぎないようにすることも大切です。しかし、ハイライトしてあるアイテムは私たちはやアマ登りの際には必須だと思うので、是非あなたのキットにも入れるようにして下さいね。
エピペンはアナフィラキシーショックの徴候が出た時にのみ使用します。(顔、舌や喉が腫れて、呼吸に支障が出るなどの症状です)エピペンの効果は15〜20分程度しか続かず、そのあとは徐々に効力が薄れます。よってエピペンを携帯しているハイカーは複数を携帯していることが多いです。 入手できるならすぐに抗ヒスタミン剤を服用することも望ましいです。抗ヒスタミン剤は効果が出るのに時間がかかるので、即効性のあるエピペンを打ち、同時に抗ヒスタミン剤を服用することで、エピペン(2本目を使うとなお良い)の効果が切れる頃に抗ヒスタミン剤が効いてきて、長時間にわたりショックの症状を緩和できます。もちろんこれは病院を受診するまでの応急処置に過ぎないので、なるべく早く医療機関を受診することが大前提です。
使ったアイテムの補給を次の登山までにやっておくことも大事です。自宅にいつも補充品が少し余分にあるくらいがちょうどいいかもしれませんね。お子さんのいる親なんかは絆創膏等の使用頻度が高くなると思いますので、補充の機会も増えると思います。 備えあれば憂なし!と言うことでより安全・安心に登山を楽しめますね!登山は安全第一です。楽しむよりも安全を優先して下さいね。
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ファーストエイド(救急)トレーニングを承認された専門家のもとで行うことを強く推奨します。
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